子どもが生まれると働き方に悩みますよね。特に育休明けや、子どもが小学校に入学するタイミングで考える方が多い印象です。
私自身、復帰時期が近づくにつれて、ずいぶん悩み、色々な方の実体験を参考に、ほぼ毎日考えていました。
その末、私は時短勤務を希望することを決意したのです。
しかし、、
結局その希望を叶えることはできず、フルタイムでの復帰となります。
今回はなぜそうなってしまったのかも含めて時短勤務についてまとめています!
【時短勤務は何時間?】
育児・介護休業法では時短勤務を原則として6時間(5時間45分から6時間まで)としています。
私は産前の勤務時間が9時から17時までの8時間だったので、単純に2時間減らせる計算かなぁとざっくり考えていましたが
これ会社によって違うんですね。
私が務める会社だと原則朝か夕の1時間のみの時短。なので7時間勤務になりす。ちなみに給与は7分の6もらえるとのことでした。
【伝えるタイミング】
これは、1ヶ月前を目安に申請するというのが一般的なようです。
しかし会社によっては期限が予め決められている場合もあるようなので確認が必要ですね。
私の場合は復帰の2ヶ月半前に上司との面談があったので、まずは相談というかたちでお話しました。
数年前までは社内で時短勤務している人なんて聞いたことありませんでしたが、この数年で増えていて驚きました。
時短に限らず、名ばかりだった会社の制度を活用している人がどんどん増えていて、とても良い変化が起きているなぁと感じます。
令和の時代はすごいです!
【時短勤務できなかった理由】
復帰まであと1ヶ月ちょっと、というタイミングで会社から連絡がありました。
そこで2択を迫られます。(決してパワハラ的な言い回しはなく、優しく選択肢を提案してもらったということです。)
- 〇〇部署で時短勤務
- ◎◎部署でフルタイム
どちらにするか。
〇〇部署は激務。時短といいつつ残業ありきだろうな…繁忙期は土日勤務も必須かも…子どもの都合で休んだ場合のまわりへの影響が大きすぎるのでは…
◎◎部署は忙しさに波がなく、土日勤務もない。時短勤務はできないが慣らし保育への対応などもしやすいことから会社としてはこちらで働いてほしい様子でした。
ワーママブログなどを読み漁って情報収集していた私ですが、時短なのに結局残業で遅くなるというケースも多くあると知り、
給与カットなのにそんなことになったら私のメンタルが持たないと思い、結局フルタイムを選択しました。
本当に悩みましたがひとまずはこれで頑張ってみようと、前向きな気持ちです🌸
【まとめ】
今、選択肢の1つとして増えている時短勤務ですが、やはりそれぞれの会社や、職種によって
そもそも制度の決まりが違っていたり、希望通りにならないことも多いようです。
理想の働き方を考える上では実際に自分が勤めている会社ではどうなのかという点をしっかり調べておくことが大切です。
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