なにする?乳幼児の習い事。週1回のリトミック教室で得たもの。

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ちゃん
ちゃん

乳幼児の習い事ってどんなものが良いんだろう?英会話?スポーツ?

まだ本人の希望がハッキリわからない場合に習い事を決めるのは難しいですよね。

そんな中、私が選んだものはリトミック教室です。

息子は1歳〜3歳になるまで通い、娘は1歳〜現在(1歳8ヶ月)通っています。

この経験をもとに今回は以下3つについてまとめてみました。

リトミックと聞いてピンときますか?

私は子どもの習い事を調べて初めてリトミックという言葉を知りました。

リトミック研究センターのHPにはこのように記載があります。

リトミックとは、音を聴き取る力やリズム感などの音楽的能力や表現力を養うだけでなく、想像力や創造性、注意力、集中力、思考力なども引き出そうとするものです。

すごくざっくりでこれを読んでも実際にどんなことをやるのかあまり想像がつきませんでしたが、

ちゃん
ちゃん

なにやら音楽を通して子どもの様々な力を引き出してくれる、楽しそうな習い事だなぁ

そんな気持ちで体験教室へと足を運びました。

2日間の体験教室ではピアノの音に合わせてリズムを取ったり、音の高い低い、大きい小さいを身体でも表現しながら理解に繋げたり、

カスタネットなど他の楽器や、フラフープ、スカーフなども使ったり、絵本を読む時間があったり、ちょっとした制作もありました。

子どもにとっては遊びの延長のような、その中に上手に身体の発達を促すような動きがあったり、学びが散りばめられているようで飽きずに続けられそうだなぁと感じました。

私が習い事に求めていたものは先生と複数のお友達がいて楽しく過ごせる環境でした。

これを極めてほしいとかそういう考えはなかったので習うものはなんでもよかったのです。

ただ先生のお話を聞いてお友達と一緒に取り組むという経験をさせたいと思っていました。

先生の目がしっかり行き届くような少人数で受講でき、かつ親子で一緒に参加できるもの…

そういった基準で考え、私の住んでいる地域で1番しっくりきたものが個人で経営しているリトミック教室でした。

前述した通り体験教室でも満足できる内容だったので思い切って通うことにしました。

先生の自宅でレッスンを受けることができ、1クラス4名の生徒がいて、週に1回、1レッスン50分の親子参加、いくつか教材がついて月謝は5000円

とても良心的です👏

更にレッスンの様子は動画にも残してくれて、毎回レッスン後に先生から見た我が子の様子や成長ぶりをLINEでコメントしてくれました。

これらは大切な宝物となっています。

また、家から近くて通いやすいところも決め手となりました!やはり長く続けるならば最重要事項です!

レッスンで習う音楽やリズム、身近なものを使った音の表現は家でも気軽に実践でき、遊びの1つとして取り入れていました。

そのため子どもたちは2人とも歌や踊りが大好きになり、息子は作詞作曲したものをコンサートごっこで披露してくれます。笑

とはいっても、元々この子たちが音楽好きだったのかもしれませんし、リトミックの成果とも言い切れません。

それよりも、私が実際に通っていたからこそ得られたと感じているものは4つあります。

1.親子の思い出

まず子どもの習い事に親が一緒に参加するということはこの先ないでしょう。

横で見学することはあるかもしれませんが、そのうち送り迎えのみというかたちが基本ですよね。

一緒に楽しみながらレッスンを受けることができるのは乳幼児期の習い事ならではの特別な体験です。

写真や動画にも残すことができて、本当に貴重な時間だったなと改めて思います。

2.子どもの性格、個性を知ることができる

先生や他の子との関わりや、レッスンそのものの取り組みを横で観察することができ、子どもの性格や個性、普段知ることのできない一面を見ることができたと思います。

例えば息子の場合、他の子の様子をものすごく観察するタイプで、他の子ができているのに自分ができないと悔しくなってしまう様子があったり。

好きなレッスンのときには集中して取り組むが、そうでもないときは走り回ってしまったり。用心深く人との距離を縮めていくのに時間がかかるタイプなんだなぁといった感じです。

娘も同じレッスンを受けていますが、息子の反応とは全然違うなぁなんて思いながら楽しんでいます。

3.1週間の流れ、曜日感覚を育てる

毎週水曜日にリトミックと伝えていたので、自然と1週間の流れや曜日を教えることに繋がりました。

4.習い事というものの理解

これから先、本人の意思で習い事を決めていってもらうにあたり、習い事とはこういうものっていうイメージがつきやすく良かったのかなと思います。

現にリトミックを卒業した息子に『これからはやりたいと思ったこと、好きなことを習い事として始めることもできるんだよ』と説明したところ、

『ピアノを習ってみたい』とか『サッカーも習えるの?』と言っています。この調子で習い事というものに抵抗感なくいてくれたらいいなぁという思いです。

今回の経験から、とにかくなんでもやってみるものだなぁと実感しました。

子どもの成長はあっという間なので、今後何かをやるかやらないか悩むようなことがあればとりあえずやってみて、子どもが嫌がれば一旦立ち止まって考えるというスタンスでやってみようと思います。

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